生花加工のお花屋さん

庭のまだ若いヤマボウシの木が今年はたくさんの花（本当は苞というのですが）を付けました。

ヤマボウシもハナミズキもミズキ科で、落葉高木。

４枚の花弁に見える苞（ほう）は、植物用語の一つで、つぼみを包んでいた葉のことをいいます。

総苞片（そうほうへん）、ガクの中心に本来の「花」が実のように付いています。

ヤマボウシとハナミズキは似ていますが、違いを書いてみます。

ヤマボウシ


ハナミズキ


[ハナミズキとヤマボウシの違い]

原産国

ヤマボウシ・・・日本
ハナミズキ・・・アメリカ

花（総苞）の形

ヤマボウシ・・・苞の幅が狭く、先がとがっている。色は、白のみ。
ハナミズキ・・・苞の幅が広く、先が丸い。色は、白やピンク、赤など。

実

ヤマボウシ・・・実の表面が桑のようにぶつぶつしていて１個のみ。別名（ヤマグワ）
ハナミズキ・・・実の表面がツルツルしている複数。

葉の付き方

ヤマボウシ・・・葉を付けてから花を咲かせる。
ハナミズキ・・・花が咲いてから葉を付けます。

開花時期

ヤマボウシ・・・５月中旬～６月中旬
ハナミズキ・・・４月下旬～５月下旬

皆さんはどちらがお好きですか。・・・ヤマボウシorハナミズキ？　




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生花に「生花加工」・「プリザ花加工」を施してブローチにしたお花たちです。
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